第60号 (平成20年3月5日)
『教えを聞くこと』

 御経の最初に、「如是我聞(にょぜがもん)」とあります。阿難尊者(あなんそんじゃ)がお釈迦様から聞かれたままの教えを言葉にしたものです。
 親鸞聖人も又「遇いがたくして今遇うことを得たり。聞き難くしてすでに聞くことを得たり」と仰せられています。浄土真宗を開顕された書、「教行信証」もまた親鸞聖人が阿弥陀仏の本願念仏のみ教えを自ら見聞しそれを記されたものです。
 浄土真宗は、教えを聞くことに始まり、聞くことに極まるともうされています。この世の苦しみにも悲しみにも法をひたすら聞き開いていくのだと教えられて参りました。
 蓮如上人の御一代聞書(ごいちだいききがき)に「わかきとき、仏法はたしなめと、候う。としよれば、行歩もかなわず、ねむたくもあるなり」と仰せられています。
 年よれば、目もうすく、耳も遠くなって聞き難くなります。
 それにもまして、身も心も堅くなって、人の言葉も耳に入りにくくなるのです。
 年を重ね、心柔らかに人の言葉に耳を傾ける人になることが大切です。若きときに、仏法を聞いて、心柔らかになることが大切だと蓮如上人は教えられたのです。しかし、若いときに聞くチャンスのなかった人は、是非お寺に来て仏法を聞いてください。
 近頃は自分の意見のみを主張して騒がしい時代になったと思います。このような時代にこそ、仏法を聴聞して豊かな心を養っていきたいものです。
 寺の起こりからして、集まって法を聞く場所、語り合う場所としての道場が寺となったのです。
 それが今日お寺に足を運んで仏法を聴聞する方が少なくなりました。寂しいことですが、今一度、本堂に満堂の参詣をお待ちしています。
 聞くこと、即ち聞法がいかに大切かを言い聞かされた宗教が「浄土真宗」なのです。

「吾唯知足」
「われ唯足るを知れり」と悟りの境界を示す言葉である。佛道修行において得る悟りは「知足」である。
 甘いものには蟻もたかるが、厳しい世界からは兎角に人は遠ざかる。いつの世に於いても際限の無い欲望が人間の苦の根源である。
 この言葉を折に触れては思い出し誰もが深く含味して欲しいと母の口癖であった。
 己の分限を知って謹んで生きなさい。と言うものである。
 又この四文字には全てに口が付いていて、口の上に五を書いて「吾」われと読み、口の右側に「住」ただと読み、口の下に「足」と書き、たると読み、最後に口の左側に矢を書き「知」しると読むのだと書かれる。
 (尚、新年交礼会及び初定例日に皆様へ住職より配られております。)

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  日時 5月12日(土)
     午前10時より
  場所 慧林寺一階ホール
  費用 花祭り参加者は、無料(申し込みは不要です)
     誕生日会参加者は、一人 1,000円( 事前の申し込みが必要です)
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花祭りとは、お釈迦様の誕生をお祝いする行事です。
お釈迦様が、誕生された時、天から甘露の雨が降り、美しい音楽が響いたといわれています。ですからその時の事を表現して、お誕生仏に甘茶をおかけし、お釈迦様とのご縁をいただけますようにと、お参りいたします。
 当寺では、お子様たちが楽しめるように、ビデオでお釈迦様のお話を知り、○×ゲーム、ビンゴゲーム、ヨーヨー釣り等で楽しく遊べるように企画しております。
 誕生会では、初参りのお子様に、お寺より懐中名号と念珠を、婦人会からプレゼントや赤飯などを用意していますので、ぜひ、ご参加下さい。
 誕生会参加申し込みの方のみ、4月末までにお名前・誕生日・連絡先をお知らせ下さい。

電話 011-811-7624
FAX 011-811-2828
 

全国婦人大会
 平成20年11月28日
 於 本山 東本願寺

 11月27日〜29日迄、二泊三日の日程で、出発日の当日は、東京見学、28日は本山報恩講の御満座に参拝、昼食をはさみ、午後より全国婦人大会に参加。翌29日は本朝牛久アケイディア(茨城県牛久市)の報恩講にお遇いし、夕方札幌へ。
 牛久アケイディアには宗祖親鸞聖人はじめ東本願寺歴代御法主の御真骨が奉安されております。この法縁に皆様ふるって参加下さい。
 尚、婦人会より参加者全員の方に、助成金が出ます。旅行費用につきましては次回便りにてお知らせいたします。

全道婦人大会
平成20年6月14日
於 小樽 量徳寺
費用 1,000円
時間 慧林寺 9時出発

量徳寺様では6月11日〜13日迄報恩講及び開創150周年慶讃法要が厳修されます。
 法要翌日に能称院御連枝と大谷貴代子総裁の御臨席のもと、第9回全道婦人大会が開催されます。
 特別講演に日本フラメンコ舞踊会の草分け的存在の長峰ヤス子先生をお招きし、波瀾万丈の半生を感動的に、力強く語られます。
 参加申し込みは、お金を添えて寺務所迄。

◎今年度のレクレーションは、行事多忙の為、休ませて戴きます。
◎「さくら」春号
 年4回、会員の皆様に配布しております「さくら」春号、は彼岸期間中に届く予定でございます。お寺に彼岸参りされます折、お声を掛けてお持ち帰り下さい。
◎平成20年度婦人会費は年2,500円です。よろしくお願いします。
◎3月25日婦人会定例は休みです。

内容
内容
3
9・10
定例法座
(布教使 真栗義丸師)
9
9・10
定例法座
(布教使 吉峯教範師)
16〜19
報恩講及び特別永代経・近年物故者追悼法要
19
前坊守一周忌法要
20〜26
秋彼岸永代経法要
17〜23
春彼岸永代経法要
25
婦人会定例法座は休み
23
特別永代法要
10
9・10
定例法座
(布教使 木村映了師)
4
9・10
定例法座
(布教使 中茂 保則師)
30
婦人会報恩講及び物故会員追悼法要
11
9・10
定例法座
(布教使 中村 尊師)
25
婦人会定例法座
25
婦人会定例法座
5
9・10
定例法座
(布教使 亀居 欽師)
23〜28 御本山宗祖親鸞聖人報恩講
28
全国婦人大会
27〜29
御本山報恩講、婦人大会へ団参
12
9・10
定例法座
(布教使 内藤則雄師)
25
婦人会定例法座
28
仕事納め
12
花祭りと誕生会
31
除夜の鐘 修正会
25
婦人会定例法座
1
1〜4
休み
6
3
特別永代経法要
9
新年交礼会
9・10
定例法座
(布教使 竹橋 尚師)
9・10
定例法座
(布教使 田村豊円師)
13
量徳寺報恩講 百五十周年法要
25
婦人会定例法座
14
第9回全道婦人大会
(於 量徳寺)
25
婦人会定例法座
2
9・10
定例法座
(布教使 械塚智博師)
7
9・10
定例法座
(布教使 新保宗之師)
25
婦人会定例法座
※いずれ定例法座・春・秋彼岸法要は午後1時からです。(1月9日のみ11時からです)
25
婦人会定例法座
8
1〜25
在家盆参り
9・10
定例法座
(布教使 谷口璽照師)
25
婦人会定例法座は休み

定例法座は午後1時より始まります。但し1月9日は新年交例会の為、午前11時より始まります。

3月17日〜23日迄、本堂に於いて、午後1時より春彼岸永代法要が厳修されます。
 この法縁に石川県より特別布教使 佐々木伸麿先生に1週間にわたり御法話をいただきます。
又、例年6月に厳修しております特別永代経法要は本年度より3月の春彼岸明けの23日と9月の報恩講最終日にさせて頂きます。特別永代経にお申し込みの方には、別に御案内を差し上げます。御家族、皆様お揃いでお参り下さい。

小樽 量徳寺報恩講と
開創百五十周年慶讃法要

日時 6月13日(金)慧林寺午前9時出発
費用 無料 (賽銭程度)
人数 30名迄
 本年度は量徳寺様には開創百五十周年の節目にあたり、慶讃法要を厳修されます。本山より能称院御連枝の御参向を仰ぎ、大谷貴代子大裏方様の御臨席のもと大法要が営なわれます。この祝縁に是非お参り下さい。

◎声明講習
 お勤めの練習を月一回、一時間程度します。
持ち物 勤行本、念珠、肩衣(お持ちでなければお寺でも用意がございます)
    昼食(おにぎり程度)
日時  毎月9日(但し都合で変更あり)午前11時より1時間程度
費用  無料
 終了後、昼食をはさんで定例法座にお参り下さい。
◎おみがきのお手伝い
3月14日(金)午前9時より
春彼岸をきれいな仏具でお迎えしましょう
お忙しい中誠に恐縮ですが、お手伝いお願いします。
御檀家の皆様には厳しい経済状況の中、お寺の健全運営にご理解を頂き、御協力賜り誠に有り難うございました。次年度(平成20年)の維持費は 年 9,000円 となっております。毎月のお参りにお伺いしてます御檀家には、1ヶ月毎の納入か、年一回の納入か御都合のよい方法でご協力下さい。外に地区委員が集金にお伺いする御檀家、又、僧侶にも役員も伺っていない御檀家には郵便振替用紙を3月のお便りに同封致します。御都合がよい方法で又御都合がよい時にご納入下さいますようお願い申し上げます。尚、平成20年度維持費・納骨堂管理費、未納の方には再度郵便振替用紙を同封致しました。恐れ入りますが今年度中にご納入下さいますようお願い申し上げます。
 「最近はよく降りますね」大きな除雪機が入れない境内の隅を降れば必ず、手で除雪して下さる御世話役に「感謝」です。春彼岸には多くの皆様にお目にかかれます様、お元気でお過ごし下さい。

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